ご相談事例

60代女性 糖尿病 軽度痴呆症
相談者:30代娘

相談者の母の足にできた傷が悪化して入院。すると糖尿病だったことが分かりすぐに治療開始となる。糖尿病の状態はかなり悪く、足の傷もなかなか治らない。最悪の場合は切断する可能性もあると医者に言われた。さらに、これまでごくたまに物忘れがある程度だったにも関わらず、入院して一か月経つ頃から痴呆の症状が出てきた。ところが、ここは総合病院ではないため精神的な診断と治療は出来ないとのこと。その後母は体中の具合が悪化し、主治医から手の打ちようがないと言われてしまう。手術は糖尿病によるリスクが高く、本人の意思が確認できないため踏み切れない、と。家族としては総合病院に転院させ、精神状態を戻してもらい、本人の意思を確認してなんとしても手術でもなんでもして治したい。一番近い総合病院へは、糖尿病と診断された時に別の病院の専門医に診てもらいたい、と思い家族が相談に行ったことがある。その時は糖尿病の状態が入院するほど悪くはないので転院を受けることはできないと言われていた。

ここで医療コーディネーターへ依頼あり。

このまま今の病院で手術をせずに諦めなければいけないのか?それとも転院先を探して手術してもらう方が良いのか?転院するのであればどこの病院が良いのか?相談に乗って欲しい、とのこと。

まず医療コーディネーターは主治医との話し合いに同席し、今の病院で行われている治療内容と今後の方針を確認した。家族の希望を病院へ的確に伝え、その希望に病院としてどう答えられるか、について説明してもらった。その結果、現在の病院では精神的な治療と手術は行わないことは分かり、家族とは意見の相違があることが明確になった。

そこで、精神科と外科と糖尿病内科があり、そして転院の可能性をふまえ、自宅になるべく近い病院を探し、そこへカンドオピニオンを聞きに行くことにした。選んだ病院は、以前糖尿病内科へ相談に行って転院を断られた過去があり、きちんと受診できるかどうか不安とのことで、医療コーディネーターが同行した。

今回は手術の是非に関するセカンドオピニオンということで外科を受診した。状況を詳細に説明し、設備の整った病院であれば治療が可能かどうかを検討して欲しい旨伝えた。すると、その外科医からは、まずは入院して検査をしながら精神科も受診し、手術の可否とその他の治療方法に関して検討可能という返事であった。

家族からは、一度諦めていた総合病院を受診することは医療コーディネーターに勧められるまで考えたこともなく、実際に受診してみて受け入れてもらえることになるなんて夢のようだ。家族だけでは怖くて大きな病院へは行けなかった。傍にいて勇気づけてくれる人がいたことが、本当に心強かった。治療は受けられないのではないかと挫けそうになり、諦めようと何度も思ったが、常に相談できる人がいてくれたお陰で納得いくまで行動することが出来、転院出来たことに満足している、との感想があった。

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